【育児】幼少期にやってほしいこと のぼる編

子育て

長女も2歳と10カ月になろうとしています(^^)/

よく言われますが、この2歳~小学校2年生までは成長スピードがはんぱではなく、今日紹介するような体の動かし方から記憶力まで、あらゆる力がどんどん身についていきます。

こちとら現状維持すんのが限界なのに、、、

子供に負けてはいられませんね!笑

さて今日は’のぼる’という動作の重要性についてお話していきます!

のぼるといっても色んな器具がありますが、今回はこんな感じで↓

さて、上の画像をみてどんな筋肉が使われているか、その他どんな能力が培われているか考えてみましょう!笑

まず、握力(腕全般の筋肉を使います)

それから、広背筋…つかんで体をひきよせるときに使ってます

体幹・バランス…不安定な所に立つことによって、お腹や背中の核部分が使われます

太もも前側やお尻の筋肉…ぐっと上にあがった時にかなりの負荷がかかります

ただのぼっているだけと思いきや、これだけの筋肉や能力を養っています。

ほぼ全身ですね!

↓上までのぼれるようになったー!(^^)/

筋肉じゃないけど、

空間把握の能力…手元は目の上だから何を掴むか見えますが、足元を見る事が難しく、だいたいこれくらい足を上げれば次の踏み場があるという感覚が身に付きます。

↓見えない背中でバーの位置を認識してる&背中を預けてバランスとっている様子

等間隔の階段を見ないでのぼるのと同じですね。

ちなみにのぼるよりも降りる方が難しく、また違った筋肉や感覚をつかむことができます。

ただ、まずはのぼるところから!

初めてやる方や子供の筋力が足りない場合は、前にジャンプ編でお話をしました、補助をしてあげましょう!!

ここでの補助はお尻を軽く持ち上げてあげることと、何かをつかんだ子供の手の甲をおおうように支えてあげてください!

子供の力が弱いと、お尻が重く感じますが

子供が自分の手でしっかり支えられるようになると、お尻が軽く感じるようになります。

この変化が子供の成長です!

危ないからのぼらない…という気持ちというか今の時代の風潮すごくわかります!

が、僕は小さいころそこらへんの木にのぼりまくっていました!笑

大人がしっかりと補助をしてあげて、もしも落ちたときに安全を確保した上で、どんどんのぼらせてあげてください(^^)/

公園でこれをやらせているだけで、かなり身体能力高い子になりますよ(^^)/

ここまで読んでくれて、みなさんの目がレベルアップしました!せっかくですから子供の動きに着目して成長を感じてあげてくださいね!

では今日はここまで!

ジャンプ編も是非見てください♪

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