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【育児】幼少期にやって欲しい運動 ジャンプ編

子育て

『写真』坂道を走る2歳の娘

今日は3歳~体操の指導を行っているインストラクター目線で、

1歳や2歳のうちにやっておくと、他の子と差をつけられる簡単な運動を紹介します!

結論 毎日公園で遊ばせておく とにかく走る 跳ぶ 投げる(危険の無い範囲で)笑

今日はその中でも【跳ぶ(ジャンプ)】について話していきます!

1歳と2歳でも数カ月単位で、大きく運動レベルは違うので、その時々で出来ることは異なります。

大事なポイントは、

それぞれのレベルにおいて、ちょっと先の動作を大人が補助してあげるということです!

例えば、大人で例えると、皆さん、懸垂できます?笑

普段トレーニングしてなければ無理ですよね。

でも、

誰かにお尻を持ち上げてもらったらできますよね?ちょっとした補助とはこのことです!

1~2歳であればジャンプするのは難しいですが、

手を繋ぎながら一緒にジャンプすることはできます!最初は、カカト上げで十分!

これを繰り返していくうちに

自分でジャンプできるようになっていきます。

ジャンプができるようになったら、数センチの段差をジャンプであがるように挑戦してください。

それができたら手を繋いでケンケンの練習をしましょう!

徐々に一人でケンケンができるようになります!

上に青で書いたのは跳ぶという事に特化した例です。

大人であれば、ジャンプしてといえばすぐできますが、

幼少期であれば、ジャンプやケンケンまでの細かな動作を分割して、

少しでもできたことを誉めてあげることが重要です

これを段階指導と呼びます。

皆さんにはその段階に気付いて頂きたいなと思います。

ジャンプの例

①膝の屈伸 → ②踵上げ → 両足バラバラに地から離れる → 両足一緒に1cm程浮く(ここでようやくジャンプ完成) 

 →徐々に高く → 片足立ちでバランスをとれる → 片足で①・② → ケンケン完成

僕の目線で分割しましたが、もっと分けてもいいかもしれません。

インストラクターであれば、この小さな段階・成長に気づけるのですが、

一般的には、その点に気付けず、

うちの子は運動神経が悪いのかな?なんて思ってしまったりします。

ジャンプに限らず、走る、投げる、でんぐり返し、鉄棒前回り…

これらも細分化して段階指導とそれぞれの補助をしてあげてください!

その目を養えるよう情報発信していきますね!

1、2歳で差をつけると、一生の運動神経に差がつきます!

体育の授業は言い訳をして休みたい…

そんな事にならないよう、今のうちに基礎をつけておきましょう!

ジャンプ編はここまで!

お子様がこんな運動・動作ができなくて困っている等、

どんどんコメントしてください^^

コメント

  1. はるな より:

    3歳の息子が体操教室でケンケンができていないのを見て、家でどう教えてあげたらいいのかなぁと思っていたので、参考になりました!
    息子は運動が苦手なタイプだと決めつけてしまっていましたが、大人が補助をして伸ばしてあげることが大切ですね。

    • yansan より:

      大人にとっては簡単なけんけんですが、幼児にはとても難しい動作です。まるでハイハイ→立って歩くように、ジャンプ→ケンケンは難しいのです。本文にもあるように、まずは片足で膝を曲げたり踵上げができるところから、片足立ちでバランスをとる練習、より高くジャンプする、これらを地道に頑張ってみてください^^
      親が諦めたら、子供は間違いなく運動神経は発達しません。子供の成長を一緒に喜んであげましょう^^

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